はいさい!
久方ぶりのブログ更新
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
やんばるはすでに梅雨に入っており、
突発的な雨雲がちょくちょく通り過ぎております。
しかし!
この時期に動き出すのがこのやんばる!
森の様子を、生き物を通してご紹介いたします。

アカショウビン 撮影:齋藤 仁志
真っ赤な「火の鳥」アカショウビンは、毎朝学びの森周辺でさえずっております。

イソヒヨドリ♀ 撮影:齋藤 仁志
先週に雛が孵ったのでしょう!子育て奮闘中!
がんばれ~(^^)/
イソヒヨドリ♂ 撮影:齋藤 仁志
上の写真(イソヒヨドリ♀)のご主人。
子育てを手伝うこともありますが、見回りがメインのお仕事。
美しい・・・

ホントウアカヒゲ♀ 撮影:齋藤 仁志
これは先々週に学びの森ではないところで撮影したもの
何度も巣を造るのに往復してました!

セッカ 撮影:齋藤 仁志
これは先週に大宜味村の喜如嘉で撮影したもの
もう雛がいるのでしょう。何度も餌をくわえて飛んでました~
全身を使って餌を探す姿に萌♡
こちらもがんばれ~(^^)/
メジロ 撮影:齋藤 仁志辺土名の集落内で撮影したもの毎日同じ電線でさえずっております。雛がおしくらまんじゅうしているメジロ団子が見られる日も近い!?
リュウキュウヒヨドリ巣立ち雛 撮影:齋藤 仁志先々週に楚洲で撮影したものすでに親の後ろをついて回る雛っこがいました。きっと何もかもが新鮮&不安でいっぱいでしょう。しっかり生きるんよ~(^^)
リュウキュウヤマガメ 撮影:齋藤 仁志梅雨に出てくる代表的な生き物と言えばこの子!国の天然記念物がのそのそ歩いていることも!?
リュウキュウハグロトンボ♂ 撮影:齋藤 仁志渓流沿いの代表的な生き物学びの森のツアー限定コース「リバーソングコース」でよく見られます。とても美しい身体とはねが特徴的
イボイモリ幼生 撮影:齋藤 仁志
県の天然記念物で希少種
大人になると完全な陸上生活になるイモリの赤ちゃん
見た目はウーパールーパーそのもの
ヤマシシコースの終点「アタビーポンド」で見られるかも!?

ナミエガエル 撮影:齋藤 仁志
県の天然記念物で希少種
写真の子は4cmほどで、まだ小学生ぐらいな感じ
大きくなると12cmにもなります。
ちょうど今が繁殖の時期。沢沿い近くに行けば、変わった声が聞こえてくるかも!?
ざっとこんな感じでしょうか(^^)
ヤンバルクイナの雛もちょくちょく目撃されておりますので、運が良ければ真っ黒いひよこを見る事ができるかも!?
梅雨のこの時期は沖縄にくるのをためらってしまうかもしれませんが、生き物を探すのには絶好の季節でございます!(^^♪
ちなみにですが・・・
5/28の7:00~8:00に
5/27の宿泊者限定で「やんばるのさえずりを聞きながらお散歩ツアー」を
お1人様500円で実施する予定です!
見晴らしの良いデッキの上から鳥たちのさえずりを聞いてから、少しお散歩♪
ガイドのわたくし齋藤が、やんばるの鳥の解説をしながら、森のお話をしながら、森を眺めながら、ゆったり歩いていきます。
今後、ゴールデンウィーク明け~夏休み前の時期に、このようなツアーを実施していこうか検討中でして、そのお試しのような感じです。
興味があるかたは、ぜひご参加ください(^^)/
さいとう